そして、無事に帰って来い

最も知られたくない連中に知られてしまった。 狼狽も、予期もなく、唐突にそれは訪れ、ただ正面から長女の視線を受け止めるしかなかった。 離婚して今まで、自分の口から子どもたちに説明をしたことはない。 生活も大きく変わったわけではなく、相変わらず俺…

そうやって生きてきたし、これからもそうやっていくんだろう。 この件では、他に選択肢が浮かばない。 せいぜいやりとおす、意地を張り通すことを以て、自分の中に何らかの納得を得るほかあるまい。

リングゲージが 42 くらいのものならば 4 本入り、チャーチルサイズまで OK な簡易加湿器つきのシガーケースを使っている。 http://rueda.ocnk.net/product/114 残念ながらダブルコロナは入らず、Lusitanias や Serie Du Connaisseur #1 は別のケースに入れ…

COC で購入したものだが、何の特徴もないノーツの癖にやたらと美味い。 http://www.cigars-of-cuba.com/tastings/tastinginfo.asp?ItemId=59 Aged なので、若干ドローが悪いことと、化粧箱に長く入りすぎて四角くなってしまっていることを除けば大満足だった…

一応、Net で予約はしたけどきちんと届くんだろか。

紆余曲折を経て、5月中旬に注文した Coronas x2 がようやく手元に届く。結局、リテーラを変え、そこでも若干もたついたがこれで Coronas を買い漁ることは打ち止めようと思う。都合、7箱。うちひと箱はほぼ喫い切ったので、6箱。10年くらいかけて4箱は喫って…

同窓会っちゃぁ同窓会だよな。 中坊の頃からの付き合いだから、もう四半世紀だ。 友情だの、友達だのって言葉を使うにはあまりに歳を取りすぎ、そして、連中のとの付き合いはあまりに深すぎる。 抜きつ抜かれつ、結局、いつだって、誰一人、アタマ一つも出て…

先週の木曜日、お世話になっている会社のボスとサシで飲んできた。 お付き合いはかれこれ 6, 7 年になるが、サシで飲んだのははじめて。 今まで、人に恵まれたことで仕事が続いてきたという感覚はあるが、それが実感を伴った夜となった。 心から、幸せな時間…

やっぱり始まると観てしまう > ワールドカップ 高地とボールの影響があるのか、今大会は総じて攻撃の精度が低い。 逆に、キーパー以外、身体を張った守備はしやすいのか、特に大柄の選手を抱えて守備的に行くチームは今のところ好成績を出しているように思う…

このところ、Cohiba づいている。 今週は Siglo VI, Lanceros, Esplendidos, Coronas Especials と灰に変えたが、決して好みな訳ではない。 ただ、あの上質であることは疑いもないリッチでゴージャスなバニラフレーバーと、コスパを考えた際のばかばかしさが…

秋を感じた。 ボスに Paco の曲をお借りしたからかも。 Paco de lucia も Bach も渇ききった感じが胸を衝く。 前者は荒野、後者は乾いた落ち葉がよく似合う。 潤いも、癒しも不要。諦念すらも渇いていく。 昨夏も強く感じたが、覆水は、どう足掻こうが、やは…

行ってきます。葉巻、蕎麦、葉巻、自然、葉巻といった感じで。... とかしたらクレームが出るだろうから、蕎麦と自然とまったり観光をメインに。俺は延々葉巻で連中には酒を与えとけばいいかと。 でも後輩の子たちも葉巻は嫌いじゃないようなので、車中は煙で…

若く、まだ弱かった頃、認め合いつつも意地を張り合い、時に非難し合い、そして支え合いつつ、接近したり同化したり、時には離合と決別を繰り返し、同じ時を歩んできた友が何人かいる。 連中の心は、奥底まで覗く必要がないほど、それこそ手に取るように理解…

お次は 5/23。今度は只見川・只見線に沿って走るドライブ。この日はオークス同着で馬券が半額になってしまった忌まわしい日でもあり、簡単には忘れない。 天竜川沿いの谷は緑が多く、重く、深いのに対して、只見川の谷は雪崩で洗われ、荒々しい。6月も近いと…

5/19 だったかな。天竜川・飯田線に沿って奥深い緑を堪能するドライブへ行った。あいにくの雨模様だったが、為栗駅の徒歩でつり橋を越えるアプローチを大いに気に入る。周囲には誰もいない。次第に強さを増す雨の中、Partagas Shorts の煙を吐き続けた。 中…

Shipped になっていたはずの Partagas Coronas だが、いきなり「在庫が無かった、スマソ」というメールが飛んできた。素敵だ。 すぐに Net で違うリテーラを探して$10UPで二箱注文。憤りは収まらず、COC の父の日15% OFF に飛びつき、Partagas Shorts BOX50,…

はじめてこの山に登ったのは20年以上も昔のこと。 珍しく記憶からこぼれ落ち、長いこと、この山へ登ったかどうかすら覚えていなかった。 その後、5、6 年前だろうか。 二たびこの山を訪れ、記憶が呼び覚まされた。 銀昌水、錦昌水の水場。国師ヶ原の伸びやか…