コンパスない

どこやったんだ...。
好天時のハイキングコースばっか歩いてるからか、地形からほぼ読図ができることも手伝って*1、最近はコンパスと高度計を使わなくなった。それに伴い、ザックの肥やしになっていたとばかり思っていたコンパスが無くなっていることに気づく。目安程度にしか用を成さない高度計はともかく、二万五千図とコンパスを持たず*2に山に行くようになっては山歩きを楽しむ資格なしだわ...。


今日は二子山から武川岳を経て名郷へ抜けるコース*3をと考えていたが、南北に走るコースでしかも北面の直登、急降下が多く、凍結、積雪が見られるこの時期、思わぬコースロストも考えられる中でのコンパスなしでの山行ってのは幾らなんでも馬鹿にしすぎなので、仕方ないので同じく芦ヶ久保から丸山から正丸峠、伊豆ヶ岳方面か、丸山から関八州見晴台を経て顔振峠へコースを切り替える。どちらも何度か歩いたコース。
どちらを取るかは足、体調、時間の都合を考えながらかな。
しかし、アイゼン、ストック、スパッツは簡単に見つかったのに、灰皿とよりによってコンパスが無いとはなぁ。
コース変更に伴い、スパッツ、ストックは留守番。てか、ロングスパッツ、まだ一度も使ったことないや。
来週は忙しそうなので、週の中日に山行けるかわからんが、コンパス探して、展望と読図が楽しめそうなところへぜひ行きたい。
てなことで行ってきます。

*1:しかも初コースが少ない。昨夏から、両神山八丁尾根のように散々歩いたとこばっか行ってるなぁ

*2:エアリアのみとか。五万図だと枝尾根も小沢も見つけきれないが、連なる山稜を同定して大体の位置の把握は可能

*3:数年前、12月ごろに逆コースを歩いた。武川岳はちょっとした雪化粧で、その北面の急坂はいたるところ凍結してたなぁ