今年の夏競馬は傾向がまったくつかめない

手が出しづらい。


降級馬を狙うのは鉄則だが、3 歳の取り扱いが難しい。
土曜の結果を見てみると、基本どおり。つまり、今年の 3 歳は少なくとも去年のほどは強くない。
基本とは「短距離ではハンデ差が出やすいが、中長距離ではそれほどでもない」。
去年はダートでも 3 歳は善戦したが、今年は超一線級の数頭*1はともかく、条件戦レベルでは苦戦するかもしれない。
問題は、馬インフルエンザの影響で(あるいは、影響か)、クラシックを含めたヒエラルキーがめちゃくちゃになったこと。
春先まで重賞 2 勝馬がいなかったのだから、何をかいわんや。
夏競馬の後半は、順調に来られなかった実力馬が条件戦で穴をあけまくる気がしてやまないが、問題はそのタイミングがいつか。成績だけでは馬の力を計りづらいのが痛い。


取りあえず今週までは様子見で、小さく張っておく。