右手の痺れとピアノ

病院通いは今度の水曜日で終わりにしたい。
どうせ「様子を見ましょう」と言われ、「次回はぁ...」ということになるので、なんかもういいやと。
馴染みのバーのKさんから、神経の回復ってのは一日に1cm未満らしいということを聞かされ、妙に納得した。
ピアノはほぼ普通に弾けるようになり、握力は微妙に弱まっている感じはあるんだが、どうせ気合入れてトレーニングすれば以前よりはまともに動くようになることだろうし、もううだうだ言うのやーめたという感じだ。
気合で治すと言ったが、前述Kさんの話聞く限りじゃ気合入れてリハビリしたから良くなってきたとは言いがたいので、どうやらこれはほっといたら治ったということなのかもしれない。


しかし指が動くのは気持ちいい。
動かないときに力をあまり入れずに鍵盤を叩くようにタッチを変えた*1ことが奏功したのか、幻想即興曲だのバラードの3番のラストだの、手が残らなくてきつい曲も力まず弾けるようになってきた。
もっとも、これは手がこうなる前から意識はしてたんだが、それでも力が抜け切れずに難渋してたのがずいぶんマシになった感じだ。
右の1の指を回転させながら下にはたけるようになればいいんだが、まだ稼動域が広がらん。
暖かくなるくらいまでに戻ればいいか。


そして無茶は承知で、Polonaise Heroic OP53 の練習を開始。バイエルやメヌエット、インヴェンションあたりをしっかりやったほうがたぶん自分のためでもあるんだがなぁ。その前に Hanon 弾けよ > 自分

*1:変えざるを得なかった